キテルグマの楽しいバトルロイヤル大会に行ってきました

全国のポケモンセンターで2017年5月7日に行われた、キテルグマのバトルロイヤル大会に参加しました。

ルールは、ポケモンセンターで配信されたキテルグマを絶対選出するバトルロイヤル。詳細不明でしたが、

・パーティは6匹中3匹選出ではなく手持ちに3匹を固定
・整理券制で1人1戦のみ

とのこと。可能な限りタイムロスを少なく&回転をよく、という感じですね。1戦のみなのはメガトウキョーの場合で、他店は複数回可能な場合が多かったようです(のちにメガトウキョーも複数回参加可能になりました)。ポケモンセンターでわりと大々的に告知をするからには、何らかの方法でみんなが何度も対戦できるようにするんだろうと思っていたので、かなり予想外の状況に。

こんな考察記事(↓)を書いていましたが、あーこれは指を振ったりしている場合ではないぞと、ピクシー(指振り要員)やメタグロス(大爆発要員)をはずして即席でパーティを組み替えました。

▼考察記事
【バトルロイヤル攻略】ポケモンセンターのキテルグマ大会考察

モニターに映す&実況ありは正解っぽい

今回の大会、バトルロイヤルなので子供でも楽しめそうだと思われたのか、手ぬぐいに釣られたのか、早い時間から子供を並ばせる家族連れが、いつになく多かったです。それを観察してたおまえはいつから来てたんだ? という話でもありますが。

バトルロイヤルは、参加者4人がフェスサークルに行き、1人の環境で3人に申し込んで皆が了承し…とけっこう手続きが面倒で、またアローラマーク限定とかメガシンカなしとかいったルールを理解していない子も多く、やっぱり準備が大変そうでした。

なので進行が滞る場面もありましたが、モニターに映したり実況したりといった作業も加わっていつもよりも圧倒的に手間がかかりそうな運営を、スタッフの皆さんはがんばってこなしておられました。

対戦できる回数は少なくなってしまいますが、各試合をモニターに映して実況もするのは正解だったと思いました。見ていておもしろいし、4人いてけっこう試合進行が複雑なので、状況を把握しやすくなるのも助かります。

それに参加している立場からすると、バトルロイヤルって楽しい楽しくないとは別の軸の問題として自分の行動以外の要素が勝ち負けに影響を及ぼすことが多くて、勝っても負けてもいまいち納得感がないというかスッキリしないことが多いんですが、なんか実況されてギャラリーがワーッってなっていると、そこはまあいいか、みたいな感じがあるかもしれません。

というか、あれだ。バトルロイヤルって勝ち負けよりも観衆受けとかケレン味をある程度気にしてやった方が楽しい気がしますね。とはいえ、それだけだと馬鹿プレイの応酬にもなりかねないので、賞品でしっかり勝ちも狙わせるのがいいバランスかも?

今回のメガトウキョーでの運営について欲を言えば、出番待ちの人なんかがモニター前にずっと立っていて後ろからモニターが見にくくてギャラリーの定着がイマイチだった気がするので、次回があったらそのあたり、モニターを遠くからも見やすくする改善があるといいなと思いました。前の方の人はイスに座らせるとか。

なんなら、準備中の待ち時間にひとりひとりに簡単に抱負やらパーティのポイントやら喋ってもらってもよかったかもしれませんね。それはそれでグダるかなあ…。


モニターに映すバトルロイヤル大会だけでは試合数が少ないと思われたのか、途中から横で「フリーバトル」(モニターも実況も賞品もなし)が行われました。さらに会場がカオス化していましたが、参加機会が増えるのはよかったんじゃないかと思います。

「バトルロイヤルは普通の大会よりも場所を取る」というのも、ポケモンセンター的な反省点ではありそうでした。もうちょっと会場のレイアウトに工夫の余地はあるかもしれません。

対戦内容など

息子が2戦2勝し、私が2戦して1勝できたので、家族分の手ぬぐいをせしめることができました! なかなかバトルロイヤルは狙って勝てるもんじゃないですが、うちの子、なんか持ってるわーとこういうときは思わずにおれません。

バトルロイヤルに勝つには単純な対戦のウデだけでなく、運と、ある種の人徳というか社会性も必要だと思います。小学生の参加者で、対戦が始まったとたんに人格が変わったかのような勢いで「俺のボーマンダでお前ら全員ぶっ倒す!!」みたいなことを叫びだした子がいて、そういう子は集中攻撃で黙らされたりするんですが、そこまでわかりやすいアホではなくてよかった。

今回、手ぬぐい狙いで妻も参加しており、残念ながら勝てなかったんですが、けっこう楽しかったらしくてフリーバトルにも参加し、そちらでは勝ったそうです。よかったね。

使用パーティ

キテルグマ
わんぱく/きんちょうかん/じゃくてんほけん/HB振り
ばかぢから/じしん/シャドークロー/まもる
相手のキテルグマの格闘技やミミッキュの「じゃれつく」を耐えて弱点保険を発動させ(しかしZ技は無理)、反撃するキテルグマ。当初はカクトウZを持たせていましたが、3匹固定のパーティならZクリスタルはテッカグヤに持たせたかったので剥奪して保険型に。2試合中いっさい出番なし。

テッカグヤ
ひかえめ/ビーストブースト/ヒコウZ/HC少しS振り
ヘビーボンバー/やどりぎのタネ/エアスラッシュ/まもる
ヒコウZの「ファイナルダイブクラッシュ」を試しに使ってみたら超カッコよかったので、モニターでぜひ映したいと思って採用。この3匹のコンセプトは「テッカグヤでヒコウZを使いたい」以外に特になかったと言えます。が、結局使う機会がなかったので残念。

ランターン
ひかえめ/ちくでん/たべのこし/BC振り
ほうでん/10まんボルト/れいとうビーム/まもる
当初はシャレで爆発してくる相手が多いのではないかと予測して、「だいばくはつ」読み「プラズマシャワー」(先制技。そのターンに使われるノーマル技を電気タイプに変える)を使って意表を突こうとしたランターン。このルールでは誰もそんな無駄はできないだろうと技構成を変更し、テッカグヤとの相性補完に優れるため採用しました。

「ほうでん」は全員をまんべんなく削りつつ麻痺させて優位を作る技。「10まんボルト」は倒せそうな相手に撃って確実にポイントを稼ぐ技(「ねっとう」でも可ですが、後述するようにテッカグヤとミミッキュが非常に多かったためこちらに)。「れいとうビーム」は火力のないランターンでもワンパンできる可能性が高いガブリアスなど氷4倍勢に撃つつもり。ほぼ放電マシンと化して、いい感じでポイントを稼いでくれました。

対戦内容

1試合目は相手3人が小学生。「大人に集中攻撃しておけばいいや」とか黒い考えの子がいなくて助かりましたが、1人の子が別の子を(結果的に?)集中攻撃して落としてしまい、ポイントで追いつけず負け。

2試合目はお相手の素直な行動に助けられつつテッカグヤとランターンのコンビをうまく動かせて勝ち。はじめに2ポイント取ってポケモンを倒されないように逃げ切ろうモードに入ったところ、電気と草技を撃ち分けられるデンジュモクが出てきて、相性補完に優れるテッターン構築(いま命名)もこいつの前では辛いぞ…と思っていたところ別の人が別の人にとどめを刺してくれて逃げきれました。勝ちに不思議の勝ちあり。

このパーティは「全員が遅い」という致命的な欠点を抱えていて、冷静に考えてあまり強くはありません。が、ランターンのかわいさが相手3人からのヘイトを和らげる(気がする)のと、テッカグヤもランターンも耐性が優秀なので、アローラ図鑑の中だとデンジュモクと晴れコータス以外にはおおむねどちらかで強気に出られるのがいいと思います(火力的に辛い相手はいろいろいますが)。ランターンは軽いので、「くさむすび」はたいして怖くありません。

その他の感想

今回、テッカグヤとミミッキュがものすごく多かったです。ミミッキュはキテルグマを確実に狩れる(要Z技)うえに、ゴーストタイプでキテルグマのタイプ一致技を透かせる&「ばけのかわ」で場持ちがいいポケモンです。

テッカグヤは高い耐久に加えてミミッキュやキテルグマとの相性補完に優れ、さらに「やどりぎのタネ」を絡めて長く居座れるので、当然の選択というところでしょうか。ヒコウZはじつにカッコいいですが、テッカグヤにそれを持たせるのが最強かというと、そんなことはないと思います。


結果、こんな絵面になったりもしてましたが…。

運営はものすごく大変そうでしたが、またいつか開催してほしいですね。歴代敵組織パーティ対抗バトルロイヤルみたいなカオスなやつもありでは!?

このサイトの管理人

小林 祐一郎@heartlogic
息子と一緒に始めた「ブラック2・ホワイト2」で初めてポケモンに触れる。対戦を少々嗜み、好きなポケモンはコジョンド。つらい思い出の多い技は「とびひざげり」。休日はポケモンセンター周辺によく出没します。

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