ポケモンWCSへの参加に必要なもの&旅費の目安(訂正あり)

ポケモンの世界大会「WCS」(ワールド・チャンピオンシップス)に参加するにはどんな準備が必要なのか、ぶっちゃけどれくらいお金がかかるのか? WCS 2017の場合を例に紹介します。

いざWCS! となってゼロから準備するのは大変なので、ざっと読んでおいてもらえたら、お役に立てると思います。

(訂正:2017年9月5日)
初出時、オフィシャルツアーの料金は2名で35万円と書きましたが、実際は1名で35万円。部屋はツインルームでもう1人の追加はちょっと安い、という料金でした。パックツアーの類は2名料金が基本と思い込んでおり、間違えていました。すみません。以下は、これに応じる形で修正しました。

1.何はともあれJCSライブ大会出場

何とかがんばってJCS(ジャパン・チャンピオンシップス)のオンライン予選を抜け、ライブ大会に出場します。出場することで、WCS Day1(予選)への参加権が得られます。成績によってはDay2(本戦)からの参加権が得られたリ、渡航費・滞在費をもらえるTA(トラベルアワード)がもらえたりもします。

JCS参加権を得られても、実際に参加しないとWCSへの参加権は得られません。

2.パスポートを取得しておく

JCSライブ大会出場を決め、WCSを意識したら、とりあえずパスポートを取得しておきましょう。JCSライブ大会の会場でオフィシャルツアーの案内をもらえますが、この申し込みにはパスポートが必要で、オフィシャルツアーの申し込み期限はわりと短いです。

パスポートの申請から取得までには6営業日かかるとされ、準備するべき書類も多いので、あらかじめ取得しておく方が安心です。

3.ツアーに申し込む

トラベルアワードは取れなかったがWCSに行くぞ! という場合、まずは何らかの方法でツアー(航空券+ホテル予約)に申し込みます。

WCS 2017のオフィシャルツアー(ポケモン ワールトチャンピオンシップス2017アナハイム観戦ツアー)は近畿日本ツーリストの開催で、5泊7日で約35万円(1名。燃油サーチャージ等は別)でした。JCSライブ大会が行われた6月18日にこの案内をもらい、ツアーの申し込み期限は6月27日。短いですね。

私はそもそも5泊7日の休みが取れず自分でツアーに申し込みましたが、息子と2人で3泊5日の航空券+ホテルで同じくらいの料金でした。夏休み中のハイシーズンなもので、飛ぶ日が1日違うだけで航空料金が全然違ったりするみたいですね…。

オフィシャルツアーはツインルームで、ホテルの1名追加は多少割安です。そして航空券を安く手配すれば、もう1人はある程度安めに行けるようです。オフィシャルツアーのホテルはトラベルアワード獲得者と同じで、集まりやすいのも魅力です。WCS 2017でオフィシャルのホテルだったアナハイム・マリオットリゾートは、大勢のポケモン勢のたまり場になっていました。

思い切り遊び倒したいなら、多少がんばってオフィシャルツアーに混ざるのもいいんじゃないかと思いました。もっとも、オフィシャルツアーの案内を見てオフィシャルホテル近隣のもっと安めのホテルを取る、という手もありますが。

WCS 2018は東部のナッシュビルということで、もうちょっと料金は高くなるかもしれません。また、日本からの直行便はないそうで、自力での手配はもうちょっと面倒かもしれません。

自分でツアーを手配する場合、まず日本時間のいつからいつまで休みが必要か、早い時期に時差込みのスケジュールを出しておくといいです。これをやらないと現実を直視できません。

なお、クレジットカードがないという人は作りましょう。

4.空港から会場までの交通手段を手配する

航空券とホテルだけのツアーだと、空港からWCS会場までの交通手段は自力で手配しないといけません。アメリカは車社会なので、都合よく電車が走っているケースは少なく、タクシーは割高になってしまうようです。

WCS 2017に行ったときは、ロスアンゼルス国際空港から会場のアナハイム・コンベンションセンターまで「SuperShuttle」の乗り合いバスを予約しました。

Airport Rides Made Simple. SuperShuttle Airport Shuttles

5.旅行保険を契約する

旅行保険を契約します。WCS 2017のときは「たびほ」を契約しました。みっちり比較したわけではないですが、掛け金安めで条件は十分という感じだと思います。旅行会社によっては保険も同時に契約できる場合もあるようです。

【公式】海外旅行保険・留学保険《t@bihoたびほ》

6.アメリカでの通信手段を手配する

ドコモ、au、ソフトバンクのユーザーなら、アメリカで24時間980円の定額サービスがあるので、あまり考える必要はないと思います。これで十分安いです。利用条件はよく確認しておきましょう。

格安SIMユーザーの場合は、何らかの手段を考えておく必要があります。WCS 2017のときは息子に持たせているスマホがau回線の格安SIMという絶望的に選択肢のないヤツだったので、レンタルWi-Fiを使いました。荷物が増えるし別に安くないしで、あまりいい選択ではなかったと思います。DSを常時接続状態にできるのは少し便利でしたが。

海外に行くことを意識するなら、スマートフォンはドコモ系端末でSIMロックフリーにしておくのがベストですね。

7.ESTAを申請する

アメリカに入国するため必要になる、ビザ免除プログラム「ESTA」の申請をします。2年間有効(途中でパスポートの期限が切れる場合は、パスポートと同時に失効)ということで、あまり早く申し込まなないようにしておくといいかもしれません。以下から日本語の申請ページにリンクします。

ESTA(エスタ)申請 | 在日米国大使館・領事館

ESTAの申請ページは非常にわかりにくい作りで、家族分をグループ申請したときも全員分の情報をフルに入力させられました。がんばりましょう…。

あとは、持ち物

必要な大きな手続きは以上です。

・パスポート
・航空券、ホテルの予約
・空港から会場までの交通手段の予約
・旅行保険の契約
・通信手段の確保
・ESTAの申請

あと、WCSの参加書類の送付も必要になるので、忘れないようにしましょう。

あとは持ち物の準備です。WCS 2017に行くにあたり、私はスーツケースを買いました。

利用したユナイテッド航空は機内持ち込み荷物のサイズ制限が非常にキツかったのですが、極力時間を食われる要素を減らしたかったので、22×35×56cmという制限に合うものを探しました。以下のスーツケースは22×34×54cm。父子2人の3泊の荷物を詰めてギリギリという感じでした。

あと、気になったのが電源。日米でコンセントの形は同じなので、アメリカの電圧でも使える100~240Vに対応した製品を用意しておきます。安物のタップは100Vしか対応してなかったりするので注意が必要です。

だいたいのスマホ付属のUSBアダプターは大丈夫だと思います。家にあったニンテンドーDS用のアダプターは120Vまでだったので持って行かず、USBタップとUSBケーブルで充電しました。

この「PowerPort 4」がコンパクトで頼りになりました。

あと、WCS 2017のときに「これを持っていけばよかった」と思ったのが、ポットでした。

アメリカのホテルは、ポットがないのが普通みたいですね。一応コーヒーメーカーはあるけどケーブルががっしりくっつけられていて(盗難防止?)洗ったりできず、なんか不衛生では…という感もあり、飲むためのお湯を手軽にお湯を沸かせるものがあるといいと思いました。これは、フリーズドライの日本食などを多少持ち込むことも想定しています。

この製品がいいんじゃないかと思いました。かさばりそうですが。

ざっくり旅費トータル

WCS 2017では、お土産代抜きで計算してだいたい50万円弱ぐらいかかっています(2人で3泊5日。スーツケース等々の購入含め)。WCSでバタバタしていたため飲食費がびっくりするほとかかりませんでした(飲食する機会が取れず)が、アメリカの食べ物ってわりと高いな~という感がありました。ちょっとしたお菓子が2、3ドル、サンドイッチが5ドルぐらいしますし。というか日本の食べ物がデフレしすぎなのかな。

このサイトの管理人

小林 祐一郎@heartlogic
息子と一緒に始めた「ブラック2・ホワイト2」で初めてポケモンに触れる。対戦を少々嗜み、好きなポケモンはコジョンド。つらい思い出の多い技は「とびひざげり」。休日はポケモンセンター周辺によく出没します。

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