藤田ニコルさんのポケだちとして、モデルで歌手の「こんどうようぢ」さん、ダンスボーカルユニット「超特急」の「カイ」さんが出演。佐香智久さんを交えて、新世代のポケモンの楽しみ方ということで、いろいろと新しい世界が展開しました。
お2人とも初見でしたが、ルックス的にもスマートで繊細で新時代感があふれまくってました。そこに違和感なく馴染んでいた佐香さんと、これはいわゆるBLってやつを薄めて初心者向けにした感じではという…。いや、ポケモンイメージのファッションとかメイクとかそういう楽しみ方って、すっかり文化として定着した感じで、距離感が違うのかもという印象を受けました。
明日の朝8:00からは早起きして
『ポケモンの家あつまる?』
見てねー👀 ポケんちはー!! pic.twitter.com/fGzXpqqTVM— こんどうようぢ (@yohdiworld) 2016年5月7日
それにしても、佐香さんが3Dラテアートのチルタリスに口をつけて「チルタリスを食べてるみたいで興奮します」というのは、意味わからなかったですね。
カイさんの「ムウマは夜しか出ないのでお母さんに頼んで捕まえてもらった」というエピソードが微笑ましい。ちらっと手持ちポケモンの一覧画面が映りましたが、ガンテツボール(ムーンボール?)に入っていて、本当に過去作から連れて来てるんだろうなと思いました。
佐香さんとカイさんの対戦もありましたが、ポケんち内での対戦はカイさんとあばれる君。
カイさん ムウマ、ライコウ、バンギラス(メガ)
あばれる君 ガメノデス、カイリキー、キリキザン
ガメノデスは攻撃も特殊耐久もそこそこあるポケモンですが、「からをやぶる」ガメノデスをムウマが「おにび」→「たたりめ」で鮮やかに仕留め、「しんかのきせき」持ちムウマ流行るんじゃないかな!? と思えるムウマの強さでした。最後はカイリキーを温存できればよかったんですが、キリキザン対メガバンギラスの対面となり、「けたぐり」が決まってメガバンギラスの勝ち。
アイアンヘッド食らって黄色ゲージまで行かないとは、メガバンギラス硬い。キリキザンが「けたぐり」を覚えていればメガバンギラスも倒せたかもしれませんが、普通覚えてないでしょうね。
あばれる君がカイリキーを温存していればわからない試合でしたが、そもそも物理アタッカー3体という編成に問題があったと言えるかもしれません。「リフレクター」だけで全部防御できてしまうので。