ポケモン新作「サン・ムーン」の動画はハワイに転校した少年のストーリー

増田さんが激しく煽っていた「ポケモン新作の最新情報」が、YouTubeのポケモン公式チャネルでの動画という形で公開されました。

サン・ムーンの情報は動画が常に初出しになるかも!?

これは「新作の世界はこう、御三家はこう、伝説ポケモンはこう」といった「情報」ではなく、ポケモンが実現したい世界観として見せていきます、ということなのでしょうね。そして、そのためのメディアとして紙やテレビではなく、今回はネットの独自の動画で常に初出ししていく、という手段を選んだのかもしれません。

何しろタイトルが「ジブンを超えよう。#01」と、しょっぱなから通し番号が付いてますからね。そんな新しい試みになら、増田さんが緊張し、集客に力を入れるのも頷けまくるというものです。

ということで動画を見てみましょう。

日本からハワイに引っ越した少年(ショウヘイ君)。飛行機の中ではニンテンドー2DSで初代のVC版をプレイしています。窓から見えるのはオアフ島のダイヤモンドヘッドですね。

ダイヤモンドヘッド – Wikipedia

新しい家で、ノートに英語での自己紹介を書き、読む練習をしています。「ぼくの名前はショウヘイです。日本から来ました。好きなスポーツはサッカーです。好きな食べものはコロッケです…」。

でも新しい教室の雰囲気に呑まれてしまって、うまく自己紹介できなかったようです。しらーっとした空気の中、1人のクラスメイトが拍手をして何となく収まりますが、ショウヘイ君はその後もクラスメイトの輪に入っていく機会が持てません。

そんなある日、ママと買い物に出かけたショウヘイ君は、町のゲームショップでポケモン新作の発売を知ります。店内にはクラスメイトの姿もありましたが、ひとり移動中の車の中でプレイを始めるショウヘイ君。

そう、X・Y以降のポケモンは多言語対応だから、アメリカで買っても日本語環境で遊べます。そして、ポケモンの主人公はゲームの最初に知らない町に引っ越してくる、という展開が多い。

ゲーム中のメッセージに励まされるショウヘイ君「ポケモンといっしょなら どこにでもいける!」。目の前の公園にはDSを持ってわいわいやっているクラスメイトの姿。思い切って車を出て、彼らに声をかけます。

「ポケモン?」
「Yeah!」

返事をくれたのは、あのとき拍手してくれた少年。一緒にベンチに座ってプレイを始める。2人とも最初のポケモンを選ぶところ。いっせーの! で同時に決定し、プレイを始める。あらためて名乗るショウヘイ君、彼の名前はホク。最高の笑顔。

「アローラ地方」はハワイがモデル。発売日は11月18日

もう、まるで狙い撃ちにされたかのような気分です。ポケモンがどれだけ少年の世界を広げてくれるのか、ほぼ国内限定ですが私もサンプル(息子)を目の前で見てますから。

先に公開され、サン・ムーンの第一報となったポケモン20周年動画「すべてのトレーナーたちへ」と雰囲気的に共通するところも多いですね。増田さんはじめ開発陣の皆さんがどんな思いでこういう動画での情報発信を選んだのか考えると、20年経つってこういうことなんだなあと…月並みな言い方をすると胸が熱くなります。

サン・ムーンの舞台の名前は「アローラ地方」。ハワイがモデルのようです。ハワイでのショウヘイ君の物語も、発売日である2016年11月18日まで続いていくのでしょうか。猛烈に楽しみです!

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このサイトの管理人

小林 祐一郎@heartlogic
息子と一緒に始めた「ブラック2・ホワイト2」で初めてポケモンに触れる。対戦を少々嗜み、好きなポケモンはコジョンド。つらい思い出の多い技は「とびひざげり」。休日はポケモンセンター周辺によく出没します。

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