「ポケモンXY」を英語で遊ぶ―英語教材としてのポケモン

「ポケットモンスターX・Y」以降のソフトは、ゲーム開始時に日本語のほか英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語の7カ国語から使用言語を選べます。ならば、せっかくだし英語でやってみよう! ということで始めてみました。

ちなみに、XYよりも前のソフトは多言語対応ではなく、言語ごとに買う必要がありました。しかも日本国内で買えるのは基本的に日本語版のみ。簡単に英語でプレイできるのはXY、ORASからの大きなメリットといえます。

上の写真はミアレシティの探偵「ハンサム」ですが、英語だと「Handsome」ではなく「Looker」。「美人」(おもに女性に使われる?)のほかに「世話をする人」という意味もあるそうで、そういったニュアンスまで汲んでのネーミングなのかなと想像しました。なお「ミアレシティ」は「Lumiose City」で、たぶんフランス語の「lumière」(光)からのネーミング。

▼Lumiose Cityについて参考:
Lumiose City – Bulbapedia, the community-driven Pokémon encyclopedia

実際のところ、ポケモンで英語を学ぼう、などと殊勝なことを本当に考えたわけではありません。XYでチャンピオンになったあとで捕獲できる準伝説ポケモン「サンダー」をあらためて厳選したいと思ったのと、言語設定を変えれば色違いポケモンの孵化率が上がる「国際孵化」が成立するらしいという話があるので、それじゃ試してみようか、と思ってやってみたのでした。

ポケモンでは、フィールドでのエンカウントや卵の孵化時に、極めて低い確率で色違いのポケモンに遭遇することがあります。通常では約1/8000だか1/4000程度の確率だと言われるが、オスとメスの言語が違う卵の場合、色違いの生まれる確率が上がるとされます。これを「国際孵化」と呼んでいます。

問題は国際孵化向けのポケモンが「海外で売っているソフト」である必要があるのか「言語設定が外国語であれば日本のソフトでOK」なのか? という点でしたが、どうも後者でいいらしいという声が検索してみた範囲では優勢です。もっとも1/4000が1/1000になったとして、その恩恵を実感するには数千個単位で卵を孵す必要があるわけですが。

▼色違いについて参考(リンク先の真偽のほどは不明):
色違いとは (イロチガイとは) [単語記事] – ニコニコ大百科
色違い – ポケモンWiki

以上のようにピュアな欲望から始めてみた英語版プレイですが、思いのほか新鮮な感じで楽しめます。少々困るのは、じっくり読まないとメッセージの意味がわからず、やたらと時間がかかるところ。サンダーを手に入れるところまではさっさと進めたくて、ジムリーダーやフラダリの演説をかなり飛ばしてしまいました。あと、ポケモンの名前が違いすぎて、次に何が出てくるのかわからないところも地味に辛いというか難度が上がってるというか、初心に返っちゃうというか…。

厳選を始めたサンダーはなぜか「めざめるパワー草」の(ほぼ)理想個体が出てついついレポートしてしまったので、もう1回最初からやろうかなと考えています。本来欲しかったのは「めざめるパワー氷」なので。

子ども向けの平易なボキャブラリーかつ結構くだけた表現だと思うのだけど、私の英語力だとこの程度でも辞書を引きながらでないと読めないし、もう1周、ちゃんと読みながらやっていけば、それなりに勉強になる気がしてきました。

▼関連:
「ポケモンXY」英語でプレイ(1)言語設定から仲間との出会い、旅立ちまで | 雨の日もプラナーとマスターボール

このサイトの管理人

小林 祐一郎@heartlogic
息子と一緒に始めた「ブラック2・ホワイト2」で初めてポケモンに触れる。対戦を少々嗜み、好きなポケモンはコジョンド。つらい思い出の多い技は「とびひざげり」。休日はポケモンセンター周辺によく出没します。

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