ポケモンGO ジムバトルに勝つ弱者の戦略。カイリュー、ラプラス、カビゴンを普通のポケモンで倒す

(追記2016.9.23:レベル25以上ぐらいでは、主要なポケモンの「役割」を意識するとより戦いやすくなります)
ポケモンGO ジム戦に強くなるタイプ相性と主要ポケモンの「役割」について


Pokémon GOでポケモンジムに置かれているポケモンの定番はカイリュー、ラプラス、カビゴンあたり。あとナッシーとシャワーズを加えて5強といった感じです。

カイリュー、ラプラス、カビゴンは特に入手しにくく、これらを持ってないとジムバトルには参加できないと思う人もいるかもしれません。ですが、実際には比較的容易に入手できるポケモンだけでも勝てます。レベルもそんなに高くなくても大丈夫です。ここでは普通のポケモンで強いポケモンを倒す、いわば「弱者の戦略」を紹介します。

6匹がかりで1匹を倒す

敵チームのジムを攻めるとき、6匹がかりで相手を1匹だけでも倒せればジムの名声を下げることができ、これを繰り返せば攻略できます(相手がリアルタイム応戦して名声を上げてくる場合を除く)。

そこで、1対1では勝てなくても、総がかりで相手の先頭のポケモンを1匹(もちろん、実際にはできるだけ多く)倒す戦い方を基本戦術とします。

「アタッカー」と「フィニッシャー」で役割分担

総がかりで攻撃するときは、制限時間に注意が必要です。ジムバトルではいくら優勢でも相手を倒さなければ名声を下げられず、実質負けとなってしまいます。強いポケモンはいずれも耐久が高く、普通に戦っているとタイムアップとなって倒しきれないことがあります。

そこでタイムアップを避けるため、はじめに出す何匹かは相手の攻撃を避けずにただただ攻撃を連打し、短時間でできるだけ大きなダメージを与える担当とします。いわば切り込み役、悪く言えば捨て石ですが。ここでは「アタッカー」と呼ぶことにします。アタッカーは、耐久が低すぎず、相手に効果抜群のダメージを与えられるポケモンが適しています。

一方で、最後に自分が倒れる前に確実に相手にとどめを刺し、勝ちを決める担当を「フィニッシャー」と呼ぶことにします。耐久があり、一貫性の高いタイプ一致技を覚えたポケモンが向いています。

※一貫性:「いまひとつ」にされにくく、多くの相手に一貫してダメージを与えられることを「一貫性が高い」という

※タイプ一致技:使うポケモン自身のタイプと同じタイプの技のこと。ボーナスでダメージが増える(本家ポケモンでは1.5倍。Pokémon GOでは1.25倍?)

安定したフィニッシャーのおすすめはシャワーズ

最初にフィニッシャーについて。フィニッシャーとしておすすめのポケモンは、先述した5強の一角でもあるシャワーズです。イーブイのアメ25個と比較的簡単な条件で進化できるわりに、耐久が非常に高く、水タイプの技は一貫性も高いうえ「みずでっぽう」は連射性能があって時間当たりのダメージ(DSP:Damage Per Sec.)も高いという、非常に使っていて安定感のあるポケモンです。

イーブイの進化先はランダムですが、ニックネームを「Rainer」にしてから進化させれば必ずシャワーズにできるとされます。この名前による進化先固定は1匹目は確実ですが、以降は失敗することもある模様です。

アタッカーは水辺を重点的に回ってゴルダック、ヤドラン、ギャラドスを作るのがおすすめ

相手に応じた適切なアタッカーについては以降で解説しますが、優秀なアタッカーを手っ取り早く手に入れるには、河沿い、海岸、港などの水辺を歩きまわるのがおすすめです。

水辺でよく見るポケモンは以下で、いずれもそこそこの耐久に加えてカイリューに対して特に有効な技を持つことがあり、頼りになります。さらにはミニリュウ、ハクリューにも低確率ですが遭遇できるので、カイリューを作れるようになります。

また、川や堀の周辺は普通の場所よりもポケモンの出現ポイントが多いようで、短時間でポケモンを集めやすいです。

コダック→ゴルダック
ヤドン→ヤドラン
コイキング→ギャラドス

20160813-03
(↑)河沿いはポケモンの出現ポイントが多い傾向があり、ルアーモジュールやおこうを使わなくても次々とポケモンと会えます。

港(お台場や横浜みなとみらい、大阪港近くの天保山など)では、電気タイプのコイルやビリリダマもよく出現することを確認しています。電気タイプの技は水タイプに抜群を取れるため、ラプラスやシャワーズ向けのアタッカーとなります。

コイル→レアコイル
ビリリダマ→マルマイン

カイリューは氷、ドラゴン、岩、フェアリー技持ちで弱点を突く

カイリューは耐久も攻撃力も高い強力なポケモンですが、弱点である氷・ドラゴン ・岩・フェアリー技が使えるポケモンをアタッカーとして並べ、攻撃連打+スペシャルアタックをできるだけ多く撃ち込んで削ります。CPが相手の半分程度のポケモンでも3匹並べれば、おおむね削りきれるはずです。

ゴルダック(冷凍ビーム持ち)
ヤドラン(冷凍ビーム持ち)
ギャラドス(りゅうのはどう&ドラゴンタイプのスペシャルアタック持ち)

このほか、入手難度はやや高めですが、フェアリータイプのスペシャルアタック「じゃれつく」や「ムーンフォース」を持つプクリン(プリンから進化)やピクシー(ピッピから進化)も強力です。どちらも耐久が高めで、フェアリータイプを持つためカイリューのドラゴンタイプの技を「いまひとつ」にでき、効果抜群のスペシャルアタックで大きく削ることが可能です。

20160813-01
(↑)カイリューを重く見た選出の例。だいたい先頭の2匹(ゴルダックとニョロボン)でカイリューを倒せます。

ラプラスには弱点を突くことに加え、耐久で負けないことを意識

ラプラスは非常に耐久が高く、撃ち合いにも強いポケモンです。草、電気、岩、格闘タイプの技で効果抜群を取れますが、草タイプのポケモンはラプラスの氷技を抜群で食らってしまい、電気タイプのポケモンは総じて耐久が低く撃ち負けやすいです。岩と格闘タイプのポケモンはいずれも比較的入手難度が高いと思います。

タイプ相性的には水・格闘タイプのニョロボンが強いはずですが、ニョロボンは残念ながら格闘技をあまり覚えないようです。スペシャルアタックに「じごくぐるま」を覚えたニョロボンがいたら、使うといいでしょう。

対策としては、草・電気タイプのアタッカーを並べて「倒れるまでに可能な限りダメージを与る」という役割に徹して攻撃します。相手の半分程度のCPでも構いません。サンダース、レアコイル、マルマインなどに加え、ナッシーあたりは比較的耐久があり攻撃力も高いので、使っていきましょう。

避けることを考えるのはスペシャルアタックのゲージた溜まりきる前にやられそうだ! という場面のみ。耐久が低いサンダースなどは「かみなり」のゲージが貯まる前に倒れることもあるので、そこはなんとか生き延びたいところです。できるだけ削り、時間を残した状態でシャワーズにつなげば、撃ち合いで勝ちやすくなります。

ラプラスは水・氷タイプですが、技は氷技かドラゴン技(スペシャルアタック)しか覚えないようです。そのため、草・電気タイプのアタッカーが足りないようなら、氷技をいまひとつにできてタイプ一致の強い炎技(ラプラスには等倍ですが)が撃てる炎タイプを投入するのも手です。エスパー技を覚えているヤドランも、ラプラスの氷技を半減できて等倍のダメージを与えられます。

20160813-02
(↑)ナッシーはラプラスの氷技が抜群になってしまいますが、草技で殺られる前に殺る感じでできるだけダメージを叩き込み、フィニッシュは後続に託します。

カビゴンは抜群を取ることよりもダメージ量で勝つことを考える

カビゴンはノーマルタイプなので、格闘技でしか効果抜群のダメージを与えられません。そして、カビゴンが覚える技はノーマルアタックが「したでなめる」(ゴースト)、「しねんのずつき」(エスパー)/スペシャルアタックが「はかいこうせん」「のしかかり」(ノーマル)に「じしん」(地面)となるようです。

格闘タイプのポケモンで抜群を取ろうとしても「しねんのずつき」でこちらも抜群のダメージを食らってしまう可能性もあるため、抜群を取ることにこだわらず、シンプルに等倍のダメージレースに勝つことを考えましょう。CPはできるだけ高い方がよく、単純に考えるとシャワーズを6匹並べるのが強いです。

そうでなくても、「じしん」のダメージを半減できる飛行・虫、草タイプを中心に(炎・岩・電気・鋼タイプは「じしん」が抜群になってしまうので避ける)、強力なスペシャルアタックを持ったポケモンを並べましょう。ギャラドスは適任で、ゴルダックも悪くないです。ナッシー・ヤドランなどエスパータイプは相手の「したでなめる」が抜群になってしまうので少々リスキーですが、ノーマルアタックが「しねんのずつき」だったらいまひとつにできて有利に戦えます。

カビゴンのノーマルアタックは(タイプ不一致ということもあり)それほど強くなく、かわりにスペシャルアタックは強烈です。カビゴン戦では特に相手の様子を見ていて、「カビゴンははかいこうせん/じしんを使った!」というメッセージが出たら避けに徹してスペシャルアタックだけを避けるようにすることで生存率が格段に上がります。

ナッシーは弱点を突いて速攻で倒す

3強に次いでジムでよく見るナッシーは弱点が非常に多く。虫・悪・炎・飛行・ゴースト・毒、氷技で抜群を取ることができます。一方で水・草・電気・エスパー・格闘・地面技をいまひとつにできるので、意外と耐性の多いポケモンでもあります。

攻撃力が高く、覚える技は草とエスパータイプのみですがどちらもタイプ一致で使えて、両方を半減するポケモンは現状だとコイル系とタマタマ系(ナッシー)だけです。

鋼タイプのレアコイルはともとのの耐久が低いためあまり頼りにならず、レアコイルの電気技はナッシーに通りません。シャワーズも苦戦し、スペシャルアタックの「ソーラービーム」をまともに食らうと即負けてしまうでしょう。

ナッシーを倒すには、深く考えずに抜群を取れるポケモンをアタッカーとして並べて、とにかく倒れる前にダメージを入れることを心がけましょう。カイロス(虫技持ち)やパラセクト(虫技持ち)、ピジョット(飛行技)など、序盤から手に入りやすいポケモンが活躍できます。

炎タイプのポケモンもいいです。相手のナッシーが草技しか持っていない場合、炎、虫、飛行タイプのポケモンはナッシーの攻撃をいまひとつにしながらタイプ一致技で抜群のダメージを与えられます。

一方でエスパー技は防ぎにくく、毒タイプを持つゴルバットなどはエスパー技を抜群で食らってしまうので注意が必要です。

シャワーズは草タイプを並べて倒す

シャワーズは水タイプのポケモンで、覚える技も水タイプだけです。草タイプのポケモンならば水技をいまひとつにして草技で抜群を取れるので、草タイプを並べて戦いましょう。ナッシーやパラセクト、モンジャラのほか、フシギダネ系、マダツボミ系、ナゾノクサ系もいいです。

電気タイプのポケモンも抜群を取れますが、電気タイプは総じて耐久が低く撃ち負けやすいので、電気タイプにこだわるよりも、CPが高いほかのタイプのポケモンの方がいいこともあります。

ちなみに、複数のプレイヤー(トレーナー)が同時攻撃すれば、よほどのCP差がない限りどんなジムも落とせます。強者の戦略としては「友達と一緒に遊ぶ」で決まりです。

(この記事の内容は、すべて執筆時点の情報にもとづきます。アップデートにより状況が変わる可能性は大いにあります)

▼Pokémon GO記事まとめ
Pokémon GOの攻略情報・プレイ記録まとめ

このサイトの管理人

小林 祐一郎@heartlogic
息子と一緒に始めた「ブラック2・ホワイト2」で初めてポケモンに触れる。対戦を少々嗜み、好きなポケモンはコジョンド。つらい思い出の多い技は「とびひざげり」。休日はポケモンセンター周辺によく出没します。

この記事をシェア

関連記事