ポケモンGOと被災4県、京都、TOHOシネマズとの連携が立て続けに発表

先週から、Pokémon GOとのコラボレーションの発表が立て続けに行われています。

岩手県、宮城県、福島県および熊本県とのコラボ

2016年8月10日に、東日本大震災の被災県である岩手県、宮城県、福島県、および熊本地震のあった熊本県とのコラボレーションを発表しました。

具体的な連携のイメージとして、Pokémon GOのプレイヤーが訪れる場所であるポケストップやジムを追加すること、あるいはそれらのスポットを利用した周遊ルートマップの作成、Pokémon GO関連イベントの実施が検討される。
Pokémon GOと東北3県・熊本県がコラボ、観光復興の取り組みへ – ケータイ Watch

【中継録画】被災した東北3県と熊本県がポケモンGOと連携した復興を発表 | THE PAGE(ザ・ページ)
具体的な施策はまだ決まっていないようですが、NianticはIngressも東北でさまざまなイベントを行っており、Nianticの前身と言ってもいいGoogleマップでは、現ナイアンティック社長の村井さんはじめ、多くのスタッフが長く東北と関わりを持ってきました。東北との経験とコネクションは十分にあると思います。

実をいえば Google は、被災地を船で目指す米国からの救援隊用にも特別な地図を提供していた。他の企業との交渉を担当する村井説人は、地震が起きた時、ある会社との契約を済ませるために沖縄にいて、高速道路で車を運転中だった。
進化した地図が支援の道を切り開く – 東日本大震災と情報、インターネット、Google

京都市にプロジェクトチームを設け連携

8月12日、京都市および京都府とNianticとの連携がニュースになりました。京都はポケモンの舞台のモデルになったこともあり(金銀、およびソウルシルバー・ハートゴールドの舞台「ジョウト地方」の「エンジュシティ」)、観光資源も豊富で、やろうと思えばいくらでも濃密なコラボレーションができそうです。

京都でPokémon GOした記事を先日書きましたが、外国人観光客が観光しながらPokémon GOでも遊ぶ、というのは自然に行われるようになると思います。

京都市の門川大作市長は12日、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」を提供している米ナイアンティック日本法人の村井説人社長と中京区の市役所で会談し、観光や文化、健康など幅広い施策で同社と連携するため、庁内プロジェクトチーム(PT)を今月中に立ち上げる方針を明らかにした。
ポケモンGO応用で連携 京都市とナイアンティック社 (京都新聞) – Yahoo!ニュース

京都・山田知事 「ポケモンGO」の充実を要望 (関西テレビ) – Yahoo!ニュース

TOHOシネマズと連携。映画館がポケストップに

日付的にはこちらが先ですが、8月9日に、ポケモン映画の配給をしている東宝の子会社「TOHOシネマズ」との連携を発表。全国のTOHOシネマズの劇場(一部を除く)がポケストップになると発表されました。

このコラボレーションにより、TOHOシネマズ全館(一部の劇場を除く)が、『Pokémon GO』のゲーム内で「ポケストップ」として登場する予定です。
『Pokémon GO』 &TOHOシネマズ コラボレーション合意のお知らせ || TOHOシネマズ

TOHOシネマズとPokémon GOがコラボ、劇場がポケストップに – ケータイ Watch

ビジネス活用に向けて大いに注目が集まる

Pokémon GOについてはブームとしての過熱ぶりや危険性の報道が目立っていましたが、それらもぼちぼち飽きられた感もあり、これらの連携を機に報道もちょっと潮目が変わりそうです(でっかい事故などがなければ)。NHKでも、上記の連携や新しいビジネスモデルの開発に注目した記事が出ていました。

ポケモンGO その波及効果は|NHK NEWS WEB

多くのプレイヤーにとっても、お盆休みも終わりポケモンもぼちぼち集まり、ジムバトルもやってみた。で…? となるタイミングなんじゃないかと思います。Pokémon GOはプレイヤー自身が遊び方を考える余地もとても多いゲームですが、公式や連携先から新しい何かの発表をするのにも、ちょうどいいタイミングでしょう。

このサイトの管理人

小林 祐一郎@heartlogic
息子と一緒に始めた「ブラック2・ホワイト2」で初めてポケモンに触れる。対戦を少々嗜み、好きなポケモンはコジョンド。つらい思い出の多い技は「とびひざげり」。休日はポケモンセンター周辺によく出没します。

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