ポケモンセンター20周年記念シェイミのバトル大会に参加しました

PJCS 2018に行ってほどよくモチベーションが上がってしまったもので、全国のポケモンセンターで2018年6月23日に行われた「ポケモンセンターバトル~20周年記念! シェイミバトル~」に参加してきました。

ルール等の詳細はこちら。

「ポケモンセンターバトル~20周年記念! シェイミバトル~」開催決定! | ポケットモンスターオフィシャルサイト

  • ポケモンセンター20周年記念で配信しているシェイミ絶対選出
  • シングルバトル
  • メガシンカなし
  • サン・ムーンにないウルトラサン・ムーンの新規要素(新UB、新Z技)なし

という、かなり変則的なレギュレーションでした。表記も謎の部分があり「手持ち3匹の『シングルバトル』となります」が6匹のパーティから3匹選出なのか3匹固定なのか不明だったり…。結果的にはライブ大会形式で6匹中3匹選出ルールだったので、今後も同様の表記のときはそういう意味だと考えてよさそうです。


謎多きレギュレーション。

今回、ポケモンセンターメガトウキョーでは受付開始が開店時刻の10時から30分遅れ、その受付も遅々として進まず…と、不思議なほどに手際のよろしくなさが目立ちました。「諸事情により遅れ」とのことでしたが、何かわりと重めの段取りミスでも? という印象が…。


開始待ちで並んでいたら「詫びシール」をいただけました。許す!

今回のパーティ

今回のパーティはこんなでした。

●シェイミ(スカイフォルム)
おくびよう てんのめぐみ CS こだわりスカーフ
エアスラッシュ/ギガドレイン/だいちのちから/いやしのねがい

今回の主役。どんな型が強いのかかなり考えましたが、カプ・コケコやフェローチェの上も取れる最速スカーフ型が使いやすくて最後までワンチャン残しやすいんじゃないかと結論。終盤、タイプ相性的にシェイミでは絶対ムリな対面となった場合に備え、スカーフいやしのねがいを装備。

●ヒートロトム
ひかえめ ふゆう HC ホノオZ
オーバーヒート/10万ボルト/ボルトチェンジ/ひかりのかべ

シェイミのメインウェポンをすべて半減し、シェイミが無理な鋼タイプに打点を持つ便利な電子レンジ。安直かなあと思いつつ入れたところ、よく活躍してくれました。

シェイミとの対面ではエアスラッシュよりシードフレアを撃ちたい気にさせるため、高確率でシードフレアを追加効果(特防-2)込みで2発耐えて炎技で返せるのが強い。

●ポリゴン2
ひかえめ トレース HBD しんかのきせき
冷凍ビーム/放電/どくどく/自己再生

特性「トレース」によりスカイシェイミの特性をトレースした「てんのめぐみ」ポリゴン2にしたかったので投入。全体を通じて「てんのめぐみ」をトレースする機会はあまりありませんでしたが、技の通りがよく「どくどく」も重要な場面で役立ち、MVPと言える活躍でした。1回ハサミギロチン1発で沈んだ以外は。

●ニョロトノ
おだやか あめふらし HBD だっしゅつボタン
ねっとう/まもる/アンコール/ほろびのうた

シェイミに強いポケモン(炎、岩、氷や鋼も)の多くに雨が刺さっていると感じ、スピーディに雨エースを投入できる脱出トノを採用。臆病スカイシェイミのシードフレアまで耐えて脱出し、雨を降らし直せる可能性を持てるようにしました。

「まもる」はカプ・コケコのフィールド電気Zが無理だったのでごまかしのため。「アンコール」は目の前で舞ってくるギャラドスなどを想定。「ほろびのうた」はオニゴーリなどの悪質ポケモン対策に(なるのか?)。

脱出とクッション以外の仕事をほぼしていなかったので「ねっとう」以外の技のお役立ち度は微妙でしたが、ほかにあればよかったという技もないので、こんなところでしょうか。

●ゴルダック
おくびょう すいすい CS ミズZ
なみのり/れいとうビーム/アクアジェット/みずびたし

すいすい最速にすることで、雨下でスカーフシェイミを抜けます。スカーフシェイミを抜けるすいすいエース候補としては他にキングドラ、フローゼル、ハリーセンがいましたが(ラブカス、ネオラント等は考慮せず)、新規育成が面倒だったのと、諸々考慮して「先制技がある」「みずびたしからシェイミにつなぐ勝ち筋が作れるのではないか」「フローゼルは耐久低すぎでは」といった点からゴルダックを選択しました。

結果的に、このゴルダックは大失敗でした。ちょっと耐久高めのポケモンになると微妙に耐えられてしまい、高火力で抜いていかなければならない構築なのに火力不足から負けるという、ダメな試合が2つありました。

「みずびたし」でなく「ハイドロポンプ」を持たせるか、物理よりも特殊防御に厚くしたポケモンが多いだろうことを見越して物理エースのフローゼルにするか、どちらかにするべきでした。「カプ・コケコぐらいは余裕で倒せる」とかで安心してはいけなかった。もしくは、脱出トノではなくてトノで削ってからゴルダックという想定にしてもよかったかも。

●カプ・テテフ
ひかえめ サイコメイカー CS おうじゃのしるし
サイコキネシス/10万ボルト/なげつける/ちょうはつ

このルール、とにかくマンムーとパルシェンが強いと思っており、ピンポイントの対策として入れました。猫騙し持ちのいないパーティで油断させたうえで「おうじゃのしるし」を投げつけてひるませ、「きあいのタスキ」の効果が出ないようにHPを削ったうえでサイコキネシスで相手が行動する前に倒してしまいます。

しかし、実際やってみるとマンムーが全然出てこない! 考えてみれば、パーティにトノダックがいるんだから、さすがにマンムーの優先度は下がりますね。圧倒的に間違えた枠になってしまいましたが、選出した試合では雑に強かったのでシングルではカプ・テテフみたいなポケモン(そこそこ速め、かつ高火力のポケモン)はダブルよりも数段強いなという印象を持ちました。

結果と反省点

結果、11戦行って6勝5敗という「ぼちぼちでした」としか言いようのない成績でした。店舗代表の抽選はハズレ。

今回、1戦して勝者には赤のカード、敗者には緑のカードが渡され、次は赤どうし、緑どうしの対戦になるという微妙にスイスドローっぽい(同程度の実力の人どうしを当てようとする)ルールが導入されていたのですが、微妙な競り負けから完敗まで勝者どうしのマッチングでは(初戦の勝ちは除き)1回しか勝っていないはずなので、まあ、ぼちぼちとしか言いようがないですね。

重要な反省点は以下。

  • 雨の刺さり自体は悪くなかったが、エース、またはエース+天候起動役を合わせた火力が足りなかった
  • 結果的にマンムー対策が過剰だった
  • 全員特殊タイプで、モルフォンに蝶の舞を2回ほど舞われたところでどうにもならなくなった試合があった(気付けよ)
  • 雨選出か雨以外か迷って結果的に裏目に出た試合が2回あった(経験不足か)

中でも、マンムーやパルシェンのピンポイント対策を入れたうえに雨という過剰な対策と、全員が特殊タイプだった点は、そもそも全く気付いていませんでした。ポケモンて難しい…。

大会全体としては、とにかく人が多く賑わっていて、手に汗握る接戦からバカ試合まで、楽しく対戦できました。JCSで見かけた強者から子どもまで幅広い人が参加していたと思います。そのぶん店舗対抗戦の代表の競争率が10倍以上とおそろしい高さで、そちらに関しては残念ででした。今回、代表にはシェイミの特別なカードが貰えるんですよね。息子もハズレでした。

全体的に、耐久型のポケモンをカギにしていた方が多かった印象でした。シェイミを上から倒す想定だけでは脆いと考えてのことでしょうか。エアスラひるみがヤバい→特性「せいしんりょく」のヤツを入れよう、という短絡的かつ潰しの効かない対策でなく2、3回ひるんでも勝ち筋が消えない高耐久高火力を配備しよう、という考えなんだろうなと思われました。

このサイトの管理人

小林 祐一郎@heartlogic
息子と一緒に始めた「ブラック2・ホワイト2」で初めてポケモンに触れる。対戦を少々嗜み、好きなポケモンはコジョンド。つらい思い出の多い技は「とびひざげり」。休日はポケモンセンター周辺によく出没します。

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