ポケモンセンターメガトウキョー1周年記念「ポケんち」イベントレポート【いろいろ壮絶】

ポケモンセンターメガトウキョーの1周年を記念してサンシャインシティの噴水広場で行われた「ポケモンの家あつまる?」キャストによるイベントを見に行ってきました。

10時過ぎに通りかかった段階ですでにステージ前を(黄色い服率が妙に高い)人が取り囲んでおり、14:00の開始時には大入り満員状態。そんな中でステージ前にスペースを取っておいて小さい子供を入れていたのは、とてもいい配慮だと思いました。

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写真はイベント準備中の様子。

しょこたん、ヒャダイン氏、りんか(大谷凛香)さん、あばれる君が登場し、まず、ピカチュウにしょこたんのイラスト&みんなの寄せ書き色紙を贈呈。ポケセン内に飾られることになりました。

その後、あばれる君がシャボン水で「バブルこうせん」を披露しようとするも送風用のドライアーが動かないというトラブルにより、口で吹く→中途半端に泡が立ったところでドライアー復活→泡がモコモコになって飛ばず、床にだばだば垂れるという、見ている分には面白いけどたぶんけっこう大変なトラブルでした(一応ビニールシートが敷いてあり大事には至らず)。

次に、来場している子供を1人ステージに上げて、しょこたんが「ポケんち管理人として責任を持って準備した」というポケモンと、ヒャダイン氏のポケモンとの対戦に。ここでは3DSのモニター出力がうまくいかないトラブルが発生し、キャスト総出で繋ぐ中、しょこたんの「ニンニンニンフィア」という謎のギャグが飛び出しました。テレビでやらないかな、これ。

(追記:ファミ通.comに写真が)
しょこたんやヒャダイン、あばれる君もやってきた! ポケモンセンターメガトウキョー1周年記念イベントをリポート – ファミ通.com

この対戦が壮絶で興味深い内容だったので、メモしておきます。

ゲッコウガ – ガブリアス

3体3のシングルバトル(シングルフラット)で、先発はゲッコウガ(ヒャダ氏)とガブリアス(挑戦者)の対面。ゲッコウガの「れいとうビーム」をガブリアスが「きあいのタスキ」で耐え、「げきりん」急所でゲッコウガを倒します。

ヒャダ氏次鋒はエンペルト。先制技の「アクアジェット」でガブリアスを落としますが、ここでガブリアスの特性が「さめはだ」ではない。いやいやピンで使うなら「さめはだ」でしょ~。隠れ特性でしょ~。

エンペルト – メガサーナイト

挑戦者次鋒はサーナイト。メガシンカして「きあいだま」が命中。エンペルトのHPが残り11になります。もしもガブリアスの特性が「さめはだ」だったら、この時点で倒れていたことになります(「さめはだ」は直接攻撃を受けたときに最大HPの1/8のダメージを与える。アクアジェットは直接攻撃で、ヒャダ氏のエンペルトの最大HPは確か184ぐらいだったので、23ぐらいは入っていたはず)。さめはだ大事!

倒れなかったエンペルトの「ラスターカノン」でサーナイトのHPは黄色に。次のターン、エンペルトの「アクアジェット」を赤ゲージで耐え、サーナイトの「きあいだま」が再度命中し、エンペルトが倒れます。

ヒャダ氏最後はボーマンダ。メガシンカして「すてみタックル」でサーナイトを落とします。メガボーマンダとメガサーナイトの素早さ種族値は同じで、どちらも先制技を持ちません(サーナイトは「かげうち」を覚えられますが、まず使わないでしょう)。なので、互いの調整によってはサーナイトが先に動いてボーマンダを倒す可能性もありました。素早さ調整大事。同じくないよこれ! 同じなのはメガシンカしないボーマンダとメガサーナイトでした。

メガボーマンダ – バシャーモ

挑戦者最後はバシャーモ。ここでバシャーモは「まもる」を選択します。バシャーモといえば特性「かそく」で、1回加速すれば普通はボーマンダを抜くスピードになり、次のターンには先に攻撃できるようになりますから、きわめて妥当な技選択です。

ところが、ターン終わりに加速しない! 特性「もうか」かよ!!! 次のターンにボーマンダが先に行動し、「すてみタックル」でバシャーモを倒して終わりとなりました。ここはバシャーモが「かそく」していて「ストーンエッジ」等の岩技があればボーマンダを倒せていた可能性が高いです(計算してみたらHPフルのメガボーマンダはまず無理で「いのちのたま」+急所ぐらいは必要だった)。

ガブリアスの特性が「さめはだ」でメガサーナイトがエンペルトをノーダメージで倒せていたら、ボーマンダは「すてみタックル」の反動で大ダメージを受けた状態になっていて、加速したバシャーモで倒せたかもしれません。また、サーナイトが「すてみタックル」を1発耐えて反撃できていた可能性……はないか。

挑戦者はステージに上げられて3DSを渡され、短い時間で特性や技を十分に確認する時間もなかったと思います。バシャーモといえば当然特性「かそく」だと、小学生でも思うでしょう。X・Yの発売時に「かそく」アチャモをとっておきのサービス的に振る舞ったでしょ皆さん。加速しなかった瞬間の挑戦者の気持ちを想像すると、他人事ながら少々胸が痛みます。なんかフォローしたのかなあ。

もっとも、バシャーモの持ち物は「バシャーモナイト」で、メガシンカすれば必ず特性は「かそく」になることが想定されていたとも考えられます。しかし先にサーナイトをメガシンカさせていたため、できなかったと。あらゆる状況を想定すればメガシンカ前から「かそく」で安定ですね。

もしもゲッコウガが「きあいのタスキ」を持っていたら、メガサーナイトが「きあいだま」(命中70しかない)をはずしたら……という可能性も考えられます。これらがあったら、ヒャダイン氏の方が余裕で勝っていたでしょう。

思わぬ際どい試合になったため、微妙なところが勝負を分けるポイントになりました。「ポケモン対戦は準備が大事」ということを思い知らされた感がありましたね。ベストを尽くしたパーティ編成があってこそ、ベストな試合があるんだなあと。

あと、いろいろ計算してみてメガボーマンダ強いなって思いました。

このサイトの管理人

小林 祐一郎@heartlogic
息子と一緒に始めた「ブラック2・ホワイト2」で初めてポケモンに触れる。対戦を少々嗜み、好きなポケモンはコジョンド。つらい思い出の多い技は「とびひざげり」。休日はポケモンセンター周辺によく出没します。

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