息子のポケモンJCS 2017 全国大会参加の記録

2017年6月18日、息子がポケモン対戦の全国大会である、「ジャパンチャンピオンシップス(PJCS)2017ライブ大会 ジュニアカテゴリ」に参加しました。その記録を予選から淡々と書いていきます。

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ポケモン世界大会(WCS 2017)に参加します!

オンライン予選

PJCSはまずオンライン予選があり、上位50人がライブ大会の参加資格を得ます。オンライン予選は2017年4月28日~5月1日の間に開催。息子は昼間は遊びまわり、朝と夜に対戦をこなしていました。

息子がWCSに向けて本格的に取り組むのは、今年が初めてです。去年(2016)も興味を持っていましたが、XY・ORASの伝説ポケモンが必要なレギュレーションでは廃レベルすぎるというか、十分な個体が用意しきれず、オンライン予選もちょこっとやった程度でした。2016と2017の違いを挙げると、

  • WCS 2017ルールは個体が用意しやすい
  • オフ会に参加してWCS参加経験者の方と知り合った(特に情報をもらったりしたわけではありませんが)
  • ポケモンセンターやヨドバシカメラで同じルールの大会があった
  • 「ひょっとしたら行けるんでは?」と思ってた

という感じでしょうか。

以前から家でときどきオンライン対戦をやっていたのですが、テレビを見たりしながらダラダラ対戦をやる悪い癖があり(集中していないので、当然ながらレートが上がらない)、何度も注意していました。その効果もあってオンライン予選の頃には集中して対戦するようになり、そこそこの結果に。

ライブ大会の参加資格はレート上位50人となります。息子は一番いいときでレート1700台に乗せていましたが、規定対戦数の終わりごろに負けが込み、最終レートは1600台前半でした。ボーダーラインはさっぱりわかりませんでしたが、1750ぐらいは必要ではと予想していたので、力及ばずかなーと思っていました。

予選結果を見ると、息子の順位は50位よりちょい下で、ボーダーラインのレートは1650ぐらいでした。これは1700ぐらいでやめておけばよかったなーと思いつつ、まあがんばったなというのと、上位の参加辞退があったら、ひょっとしたら繰り上がりがあるのでは? とも思っていました。

繰り上げ当選

本当に、繰り上げでライブ大会の参加資格が届きました。

ライブ大会当日にわかることですが、ジュニアの参加者は50人いませんでした。ある程度のレートまでの子に声をかけても50人集まらなかったみたいですね。

そもそもオンライン予選の参加者も998人だったそうで、世界で1,000万本以上売っている大人気タイトルの、コアターゲット層の参加者としては少なすぎでは? と思わなくもありません。

とかなんとかは置いといて、参加できるのは有難いことです。息子はライブ大会の準備を始め、何度かパーティ構築の相談を受けたような気もします。そして大会前日、上位のカテゴリで参加するお兄さんと対戦してもらう機会があり、あっさりと負けたそうです。

当日朝

私はこのあたり仕事で多忙を極めており、「あっさり負けた」という話だけ聞いていたのですが、当日朝から息子にパーティ組み換えの相談を受けました。

と言われても、「これで組んどけば強い」という絶対的な安定構築を知っているわけでもないし、本人が使い慣れたパーティがいいに決まっています。大きな穴のある構築にならないようチェックしつつ、それとなく誘導しながら、結局は使い慣れたポケモンで固めたパーティに決めました。当日朝にバタバタの中で組んだパーティで臨んだ選手なんて他にいたんでしょうか? …いそう。

結果的には、ここでのパーティ組み換えはわりとよかったのかもしれません。肚が決まったという感じはあった気がします。

受付・予選

ライブ会場に行ったら親子でガチ勢みたいなオーラをビンビンに発する人が大勢いるんじゃないかと思いましたが、意外とそうでもなかったです。わりとみんな普通の親子連れでした。そして小さい子が多かった。ジュニアカテゴリーは小学校5年生以下ですが、3、4年生以下ぐらいの子が多かった気がします。

ライブ大会はまず予選があり、上位8人が本戦に進みます。予選はスイスドロー形式で6戦行われます。「スイスドロー形式」とは何かが驚くほど説明されないまま進行していたんですが、ほかのポケモンのオフ会情報から得た知識によれば、勝利数が近い人どうしで規定回数マッチングしていく感じ?

とりあえず1勝できれば…と思っていたらホイホイと勝ちを重ねて、うちの息子は全国の小学生の中でもわりと強い方らしいということがわかりました。

いつもポケモンセンターで息子の相手してくださる方たちが応援に来てくれて、とても心強かったと思います。ありがとうございました。

決勝トーナメント

決勝トーナメントは、なかなかシビアです。ベスト8時点でアメリカで行われるWCS 2017本戦のDay 2(本戦)参加権を得ますが、1勝してベスト4に入れば招待選手として「トラベルアワード」がもらえて、旅費がタダに。だいたい40万円ぐらいですかね…。

とか余計なことを考えていたら負けてしまいました。このときの相手の子とはパーティ相性が悪かったというか、予選で勝った子とよく似たポケモンの編成で、技構成が決定的に違っていたのが、悪い噛み合わせだったというか…でした。

いやまあしかし、よくやりました。各試合の様子を見ていましたが、私自身がやっていたらここまで勝てていなかったんじゃないかと思いました。

そんなこんなで

軽~い気持ちで「世界大会まで繋がってるんだからやってみ?」ぐらいに考えていたのが、本当に繋がってしまったことには驚きしかありません。私の感覚としては、息子はそれほど特別な「努力」をしたわけではなく、ただただ好きこそもののナントカというやつで、ここまで来ている気がします。それはそれで大したものではありますが、この経験をどう他に生かせるのか? というあたりに不安を感じなくもありません。

ジュニアカテゴリの世界への挑戦は、ある意味では大きなハンデマッチであると思いました。親が全面的にバックアップどころかパーティ構築や戦術の指南までやっている子もいれば、いくら上手くても「家にWi-Fiがない」とか「東京に行けない」という理由で参加の道が断たれている子もいるかしれません。

とりあえず、ここまでは思い切りやれる環境を用意してあげられて、よかったのかなと思っています。

このサイトの管理人

小林 祐一郎@heartlogic
息子と一緒に始めた「ブラック2・ホワイト2」で初めてポケモンに触れる。対戦を少々嗜み、好きなポケモンはコジョンド。つらい思い出の多い技は「とびひざげり」。休日はポケモンセンター周辺によく出没します。

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