ポケモンXY「フレンドサファリ」攻略(保護者向け)。子供が「フレンドコード集めたい」と言い出したらどうする?

ポケモンXYにはトレーナー同士のコミュニケーション要素が充実しています。インターネットに接続したとたん、世界中の「通りすがり」トレーナーからのさまざまな言語での挨拶が飛んでくるところなどは、実に象徴的です。

そんなコミュニケーション要素の1つが「フレンドサファリ」です。本編ストーリーのクリア後に行ける「キナンシティ」という町にあり、レアなポケモンの入手が可能になりますが、そのためにはニンテンドー3DSに友達の「フレンドコード」を登録する必要がある、というものです。

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なので、ポケモンを買ってやったら後は勝手に遊ぶだろう……と思っていたら急に「パパ−、フレンドコード集めたい」と言い出す、なんてこともあると思います。すると、

・OKしていいのかダメなのか?
・フレンドコードはどうやって集めるの?
・「フレンド」って言うけど出会い系的トラブルは心配ないの?
・そもそもフレンドって何なの?

といった疑問が湧くでしょう。以下では、これらの疑問に回答します。

フレンドサファリとは?

ポケモンXYの殿堂入り(ストーリークリア)後に行ける町「キナンシティ」にある施設です。ニンテンドー3DSに登録しているフレンド1人ごとに1区画のサファリが作られ、フレンドが殿堂入りしていれば3種、殿堂入りしていない、またはポケモンXYを遊んでいないフレンドでは2種のポケモンが出現します。

つまり、フレンド1人ごとにポケモン2〜3種が手に入るようになります。そして、フレンドサファリに登場するポケモンには、次のような非常に魅力的な特徴があります。

  • 本編に登場しないポケモンも出現することがある
  • 能力値の高い(強い)ポケモンが手には入りやすい
  • 隠れ特性のポケモンが手に入る
  • 色違いポケモンが出やすい

隠れ特性(夢特性とも)とは、通常プレイでは手に入らないポケモンの特性(戦闘時に発動する能力)です。多くの場合は通常特性よりも強く、レアリティが高く、友達に自慢でき、有利な条件でポケモン交換をするネタにもなります。

ここまでおいしい話なら、フレンドコードも欲しくなるというものです。フレンドサファリのお姉さんも「友達を一杯集めてから出直してください」とか言ってきますしね。

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フレンドコードとは? フレンドコード交換は危ないの?

ニンテンドー3DSで、フレンドコードを交換したユーザー同士が「友だち」になる「フレンドリスト」という機能を持っています。フレンドコード交換のための操作方法は、ここでは省略します。

ニンテンドー3DS|特長(便利な機能を、いつでも気軽に)|Nintendo

フレンドコード交換時にやりとりされるのは、自分のMii(アバター)と名前、お気に入りソフトの名前、16文字の「ひとことコメント」が入った「フレンドカード」だけ。

フレンドになってできることは、ネット接続時にフレンドに相互にオンライン状態を知らせることと、プレイ中のソフトの情報を知らせることだけ(設定により知らせないことも可)。それ以上のコミュニケーション機能などはありません。

とはいえ、ニンテンドー3DSのマニュアルには「知らない人にはフレンドコードを教えないようにしてください」と書かれています。

さすがにメーカーが「バンバン知らない人とフレンドコードを交換しましょう!」とは言えないでしょうし、Miiのデザインやひとことコメントでの嫌がらせを受けたり、オンライン状態を知られることから何かしら問題になったり、といった可能性もなくはありません。

ただ実際問題、ここから出会い系的トラブルに発展したり、リアル揉め事になったり、といったことは起こす方が難しいでしょう。

フレンドコードを手に入れる方法は?

手っ取り早いのは、学校やら塾やらのお友達と交換する方法です。

イベントなどの場で交換する手もあります。ポケモンセンターに行くと、子どもが周囲に話しかけてフレンドコードを交換していたり、親がリードする形でフレンドコード交換を呼びかけたり、といった光景を目にします(これはポケモンXY発売直後の話)。

先述のように、知らない人とのフレンドコード交換はまったくのノーリスクというわけではないので、あくまでも自己責任で、となりますが、子供と大人が(ささやかながら)会話をする材料として、それなりに有意義なのではないでしょうか。

周囲の目がある中で対面しての交換なので妙なトラブルは起こりにくく、交換した後での面倒ごとも起こりにくいでしょう。フレンドコードの交換は、例外的なケースを除けば等価交換かつWin-Winになるので持ちかけやすく、知らない人とコミュニケートする練習にもなり、機会があったらトライするといいのではないかと思います。

観察していると、

  • 子供だけで次々とフレンドコード交換を申し入れている(兄弟で一緒に、とかが多い)
  • 最初は親が声をかけ、じきに子供がコツを掴んで1人でやる
  • 親はけしかけるだけで、子供はなかなか動けず……

といったパターンが、よく見られます。「知らない人(大人)への声のかけ方」は、最初は親がお手本を見せるのがいいんじゃないでしょうか。昔はわが家でもそうしていましたが、最近は息子が勝手にやってるようです。

あと、ネットを通じての交換も考えられます。多くのポケモン攻略サイトにはフレンドコード交換用の掲示板が設けられていますし、Twitter等での交換も行われているようです。

ただ、ネット越しの交換は、対面で交換するよりも面倒ごとの起こる可能性が高いので、ちょっと難しいです。フレンドコードのタイプミスとか、時間が合わないとか、「いいポケモンが出るよ」等の騙しにあうとか。

子供にインターネットの利用を許可している家庭で、親が把握していないところでフレンドコード交換に関連するトラブルが起こる、というのが、もっとも起こりうる気まずい話なのではないかと思います。ささやかな気まずさではありますが。

お互いにオンラインであることを確認する必要あり

フレンドサファリで3匹目を出す条件には、

  • 登録したフレンドがポケモンXYで殿堂入りしていること
  • PSS(ポケモンXYのゲーム中に表示されるコミュニケーション装置)上で「ともだち」として認識されること

の2段階があります。もしもリアルに対面したときにフレンドコードを交換して、お互いにその場ではポケモンを起動しないまま別れ、その後も同時にインターネットに接続することがないと、相手が殿堂入りしていると認識されません。

イベント等の場でフレンドコードを交換するときは、その場でお互いにポケモンXYを起動して、PSS上で確認するまでやっておいた方がいいです。

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よくわからない人とフレンドコードを交換してそれっきりになってしまうと、こうなります。「でてくるポケモン」にマーク2個しか表示されず、3匹目は出ない状態。

どのポケモンも平等だけど、メタモンだけは別格!

フレンドコードを交換すると、お互いに相手のコードのポケモン3匹を捕まえられるようになります。自分のフレンドコードで出るポケモンは固定ですが、一度誰かとフレンドコードを交換して、相手にサファリに行ってみてもらわないと、何が出るかはわかりません。

基本的には、どのポケモンも平等ではあるのですが、「メタモン」だけば別格です。メタモンはポケモンの育成やら対戦やらをするプレイヤーにとっては、強いポケモンを孵化するために必須のポケモンであり、ネットの交換掲示板でも「メタモン出ます」の人は大人気だそうです。

メタモンは、ノーマルタイプのサファリ(フレンドコードごとに、出現するポケモンのタイプが決まっている)の、3番目として出る可能性があります。メタモンだったら威張りましょう。

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フレンドサファリの代替になるレアポケモン入手手段

近くにフレンドコードを交換する相手がいないしネットでやるのも面倒くさい、とった場合には、フレンドサファリ以外にもレアなポケモンを入手する手段があります。通信交換機能の「GTS」と「ミラクルこうかん」です。

GTSは、自分がほしいポケモン、差し出すポケモンを選択して、世界中の誰かとトレードする、いわゆるひとつの普通の交換システムです。

ミラクルこうかんは、自分がポケモンを1匹出すと、世界中の誰かから何かのポケモンが来るという、欲しいポケモンを選べない交換システムです。

じゃあGTSの方がいいじゃん、と普通は思うわけですが、どうでもいいポケモンを差し出して伝説級ポケモンをくれと言うような子供も多く、意外とうまい交換話は多くありません。

一方で、いい歳こいた対戦ガチ勢の多くはタマゴを山ほど作って強いポケモンを厳選するため、惜しくも採用に漏れたそこそこ強いポケモン(いわゆる「孵化あまり」を一気にミラクル交換で放出することが多いです。そのため、ミラクル交換の方がおもしろい個体を手に入れられる機会が多いと思います。

交換で色違いが手に入る可能性はまずないですが、交換で海外産のポケモンを手に入れて、自分のポケモンと組み合わせてタマゴを生ませる(通称:国際孵化)と、色違いポケモンが生まれる可能性が高いとされます。

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ちなみに、インターネットに接続されるときに表示されるのはこんな感じ。「とおりすがり」や「しりあい」の相手にポケモン交換や対戦を申し込むことができ、何度か交換や対戦をすることで、双方の合意があれば「ともだち」として登録して、フレンドサファリも使えるようになります。

メッセージの交換機能が一切ないので、安全であるとも言えるんでしょうが、なかなか意思疎通が難しいです。

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このサイトの管理人

小林 祐一郎@heartlogic
息子と一緒に始めた「ブラック2・ホワイト2」で初めてポケモンに触れる。対戦を少々嗜み、好きなポケモンはコジョンド。つらい思い出の多い技は「とびひざげり」。休日はポケモンセンター周辺によく出没します。

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