アローラロコンのポケセン対抗バトル大会「チャンピオン決定戦」に参加しました

2017年3月4日、5日に全国のポケモンセンターで行われたバトル大会「チャンピオン決定戦」に参加してきました。サンムーンでは初のポケセン大会。ルールはWCS2017(WCSレートのルール)準拠で、配信のロコンまたはキュウコン(いずれもアローラのすがた)を絶対選出というもの。

いろいろ見るべき点、個人的にモヤモヤした点などがあったので、長々と記録していきたいと思います。

大会運営の改善について

全国のポケモンセンターで参加者がバトルを行い、規定数勝った人の中から抽選で店舗代表者を選んで通信対戦による店舗対抗バトルを行うのが「チャンピオン決定戦」で、過去にも何度も行われています。

運営方法は毎度改善が重ねられているようで、2016年9月のレックウザ大会から午前が小学生の部、午後が全年齢の部という構成になり、ヤル気の人は大人も子供も両日参加可能になりました。そして今回は小学生の部が「エントリーバトル」として代表戦を行わなくなり、代表戦がやりたければ小学生も全年齢で勝ってね、という形になりました。

これは、代表戦の準備が非常に重く、どうしても通信や連絡のトラブルで予定の時間内に終えられないことが毎度あるので、ざっくり小学生の部の代表戦を省いたということでしょう。他店舗の事情はわかりませんが、おそらく参加者が多い方であろうメガトウキョーでも午前から代表狙ってガチ参加の小学生は多くないし、そのレベルの子は大人に混ざっても勝ち抜くので、まあいいんじゃないからしら、という感じがしました。

店舗内での全年齢の部の運営は、今回から「ライブ大会」機能を使って行われました。おそらくサンムーンの仕様上、そうする必要があるのだと思います(赤外線通信による対戦ができず、クイック通信は不特定多数がいるところでは狙った相手と接続できないと思うので)。このおかげで大会に参加したらパーティがロックされて途中でパーティの組み換えができなくなり、少々参加のハードルが上がった感はあるかもしれません。

また、通信による代表戦で同じパーティを使うにはライブ大会を終了してパーティのロックを解除しておく必要があったり、事前にルール「WCS2017」をダウンロードしておく必要があったり、といった手続きの周知不徹底から混乱が生じる場面がありました。が、それは1日目の話で、2日目にはきちんと周知が行われて、改善されていたようです。

私の参加パーティ

キュウコンはWCSレートでも使用率の高いポケモンですが、今回配信のロコンは、バトルで一般的に使われる隠れ特性「ゆきふらし」ではなく「ゆきがくれ」であること、「フリーズドライ」など重要な遺伝技を覚えないことなど、単純に考えればかなり低いスペックです。

それをカバーし、何らかのよさを引き出すパーティがいいんじゃないかと考え…オンライン大会「International Challenge February」で当たった「こごえるかぜキュウコン-ガラガラ&カプ・ブルル」の組み合わせが手ごわかったので、これを軸に考え始めました。

しかし、どうやってもドレディアコータス対策が手薄になります。まてよ、そんなら自分で使えばいいか! ということで、ドレディアコータス軸の、サンムーンではあんまり使ったことない6匹を集めたパーティとなりました。

キュウコン@きあいのタスキ
れいとうビーム/ここえるかぜ/どくどく/まもる
素早さ操作サポート&耐久型に毒要員。

ガラガラ@ふといホネ
シャドーボーン/フレアドライブ/ホネブーメラン/まもる
ウインディに強い炎タイプとして。

ミロカロス@ビビリだま
ねっとう/れいとうビーム/めざめるパワー(炎)/まもる
「ミロカロスとカプ・レヒレのどちらが強いのか?」と考えるたび「まあレヒレだわ」という結論に至りますが、今回はミロカロスに賭ける。ビビリだま発動か加速するかこごえるかぜで相手を1速落とすことで、カミツルギをめざ炎で葬ります。

ドレディア@クサZ
にほんばれ/おさきにどうぞ/はなびらのまい/ねむりごな
最速かつ天候の取り合いまで意識したドレディア。こうして見ると役割多すぎ!

コータス@せんせいのツメ
ふんか/ねっぷう/かえんほうしゃ/まもる
ミラーで撃ち負けたくなさが高まりすぎて爪装備。炎技だけのコータス。

カプ・ブルル@こだわりスカーフ
ウッドホーン/ばかぢから/がんせきふうじ/かわらわり
これ本当にブルルでいいのか? ヤレユータンかテテフが定番では?? と悩みつつブルル。試運転から本戦までずっと選出機会がなかったので、たぶんヤレユータンかテテフにするべきだった。

基本的にドレディアコータス+キュウコン+何か で出ることになりますが、こう改めて書き出してみると、ガラガラもミロカロスもドレディアコータス軸の最後の1枠に入れるにはピーキーすぎですね(笑)。この2匹はWCSレートでメジャーなウインレヒレツルギあとコケコテテフみたいな並びにはけっこう強気に行けるんですが、ポケセン大会とドレディアコータスの後始末要員としては微妙でした。

4日はこのパーティで3勝2敗(メガトウキョーは3勝で代表の抽選権獲得)。なんと厳しいくじ引きを勝ち抜けて代表に選出され、負け。攻撃的に考えすぎてバランスを欠き、落とした試合も多かったのが反省材料でした。ドレディアコータスは奥が深いというか、常に安定行動がない感じがして落ち着きませんでした。

ドレディアコータスのミラーマッチでどう立ち回るのがいいんだろうか…と思いつつ試運転ではマッチングしなかったのが、代表戦で初めてミラーマッチになり、まんまと構築負けであったのも非常に残念。このあたり、非常に自分の中でモヤモヤとした不完全燃焼感が残りました。

5日は最近のWCSレートで使っているパーティのキュウコンを配信の個体に入れ替え、少しコータス対策を厚くして参加して3連勝。前日の反省もあり、きちんと考えて動けました。よしよし。

メガトウキョーがなんか強かった問題(問題か?)

今回、メガトウキョーは代表戦で4日、5日とも7勝3敗という好成績で、それぞれ1位タイ。両日1位はメガトウキョーのみということで、トータル成績で考えれば単独首位でした。

私は前述のとおり数少ない負けに貢献してしまいましたが、息子も1回当選し、1勝してました。ほかにも小学生が稼いだ勝ち星が少なくないあたり、レベルが高い。

これはきっと、メガトウキョー至近の書店の児童書棚がこんな感じになっているからでしょう。


ポケセンに来た子供をどこに連れて行く気なのか…。スカイツリータウンほかポケセンのあるショッピングモールの書店は、ぜひ三才ブックスの入荷を!

さておき。メガトウキョーは参加人数が多くて代表の抽選権獲得者も多いため、ぶっちゃけ実力の上下の幅も大きくてあとはくじ運しだいみたいな気がしなくもありません。しかし、今回は参加者が少なく、ある程度絞られた感じはあったのかも、という気はしました。

抽選券獲得者の人数で見ると2016年5月のホウオウ大会では約60人、2016年9月のレックウザ大会では約50人、でしたが、今回は4日が約30人、5日が約40人。会場を見ていても、わりと空いている感じがありました。

WCSルールが日本ではそれほどプレイされていという話があり(過去の知識の流用で戦えない部分が多い&有名な実況動画投稿者がほとんどやっていないから?)、さらにアローラロコンも使いにくいということで参加者が限られ、そこで勝ち進めるのはある程度気合のある人だけで、ガチ勢向け情報が近隣書店に充実している(関係あるのか?)メガトウキョーにそういう人が来がち、みたいなろころはあるのかもなーと思いました。

このサイトの管理人

小林 祐一郎@heartlogic
息子と一緒に始めた「ブラック2・ホワイト2」で初めてポケモンに触れる。対戦を少々嗜み、好きなポケモンはコジョンド。つらい思い出の多い技は「とびひざげり」。休日はポケモンセンター周辺によく出没します。

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