イングレスのアノマリーで「リアルワールドゲーム」との付き合い方を考えた

2016年7月16日、Ingressのアノマリー「Aegis Nova Tokyo」に参加してきました。

だいぶ前から「Ingressは超時間食いゲームなので優先度は最下位」と決め、この日も家族とポケモン映画を観に行く予定にしていました。ですがアノマリーの開始時刻が思いのほか遅く、時間の都合が付けられそうだと前日に思い立ち、自分にとって最後になるかもしれないIngressの一大イベントを現場で体験しておこうかなと。

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急きょチームに加えてもらい、これまでにない気楽な立場で、局地戦の成績としてはほぼ完勝できました。全体ではResistanceの負けでしたが。

で、改めて感じたのは、Ingressというゲームは実にさまざまな関わり方、楽しみ方があるということでした。これまでIngressのアノマリーといえば事前準備からそれなりの労力のかかるものという感覚がありましたが、今回の気楽さはとてもよかったし、そのぶん余裕を持って前向きに楽しめたと思います。たぶん、このあたりの気持ちの違いはけっこう大きい。

スマホゲーム「Ingress」のイベントに過去最高の1万人が参加(フジテレビ系(FNN)) – Yahoo!ニュース

ゲームにもいろいろあって、IngressそしてPokémon GOのようなNianticが言うところの「リアルワールドゲーム」は、毎日の生活に深く食い込み、プレイヤーは諸々と折り合いをつけながら遊ぶことが求められるようになるのでしょう。

私の場合Ingressを始めた当初は「歩くはりあいができて楽しい、街の知らない面が見られる、ダイエットにもなる」てな気分だったのが、そのあたりの楽しみが一巡し、レベルが上がってゲームの理解が深まるにつれ、やりたいことと使える時間とのバランスが取れなくなってきました。自分の感覚としては消極的な、安直な、場当たり的なプレイばかりするようになり、当然ながら満足度は下がります。

さらに、1年ちょっと前ぐらいだったかな。近所のポータルがある日突然倍以上に増え、最寄り駅までそれまでと同じようにプレイしながら歩いたら1時間以上かかるようになったとき(当時、時間のかかる「グリフハック」が優遇されたり、サーバーが重くなったりしたことも重なり)、それまでと同じ感覚でのプレイを断念しました。

そうしたことから「超時間食いゲーム」という認識になったのですが、そう後ろ向きばかりにならなくてもよくて、不満を持ちながら適当にやるのでなく、できる範囲で前向きに楽しむのがいいですね。そのためには、いくらかでも余裕を作れるように、ほかのことで無理しすぎないように、と心がけましょう。

このサイトの管理人

小林 祐一郎@heartlogic
息子と一緒に始めた「ブラック2・ホワイト2」で初めてポケモンに触れる。対戦を少々嗜み、好きなポケモンはコジョンド。つらい思い出の多い技は「とびひざげり」。休日はポケモンセンター周辺によく出没します。

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