2016年を振り返る。子育てとゲーム、そしてポケモン

2016年はポケモン的にとても充実した年でした。サンムーンにPokémon GOにVC版と、正直なところちょっと遊びきれていないほどです。またポケモンと息子との諸々も猛烈に充実していました。いろいろありました。

あらためて思うのは、あらゆる「遊び」は時代が進むごとに複雑かつ奥深くなっていて、子供がそれをどう楽しめるかは、親がどうコントロールするかの影響が大きくなっているよね、ということです。

今や、昔ながらの子供の遊びであるけん玉やらこま回しにも技能検定があって、極めれば一種の「芸」にできる道もそれなりにある時代です。ヨーヨーのプロとして活躍している人もいますし。ひと昔前には考えられなかったけど、YouTuberとして有名になっている子供も多い。

たぶん親がお膳立てしてうまく乗せれば、YouTuberをやれちゃう子もけっこういるのでしょう。あとは親の技術力やヤル気や子供の「顔出し」への考え方の問題で、私にはえらくリスキーなことに思えるけど、将来その経験やいろいろが資産となる子もいるんだろうと思います。


唐突に、今年のベスト5エントリーを挙げておこうかな。今年はできるだけ起きたことを書き洩らさないようにと、まめに書きました。

5:マツブサ様と再戦。すばらしくサービス満載だったポケモンセンター占拠計画
ORAS最後の期間に全国のポケモンセンターで行われた「ポケモンセンター占拠計画」イベント。当初はこれといった関心を持っていなかったんですが、各店の皆さんのとてつもないサービス精神に感銘をうけたり、これまで認識していなかったファン層に気付いたりと、とても有意義でした。

4:ポケモン サン・ムーンの新動画「キミの毎日が冒険になる。」でノスタル死
この動画は見事にツボでした。「ジブンを超えよう。」もよかった。

3:「名探偵ピカチュウ」を息子が欲しがったのでイラストを要求した、の顛末
こんなこともありました。続編は出ないんでしょうか?

2:ポケモンGO 国内で入手可能な142匹が揃いました(昨日の今日で)
今年の夏から秋にかけてはPokémon GOでいろいろと歩き回りましたが、ハイライトはこの日でしたね。ラプラスとラッキーがまとめて来た日。

1:ポケモンGOの熱狂、受容、諦観。何もかもが予想と違った最初の週末
そして、ブログに書いた中でいちばんインパクトが多かったのがこちらの件。ホントに驚くこと尽くしでした。


「ゲーム」(いわゆる電源を使用するゲーム)でいえば、私が子供だった30年ぐらい前、親が子供のゲームにかかわるべき要素はずっと少なかったと思います。どんなハード/ソフトを買い与えるか、時間の制限など単純なルールを決めるかどうか、といったぐらいで、子供の遊んでいるゲームはどんなものかと関心を持つ親も少なかったでしょう。

しかし今は、ゲームの種類がそもそも多く、また、ゲーム機が当然のように搭載しているネットワークプレイを許可するかしないかでプレイ体験が大きく変わります。クロスメディア展開やグッズ、イベントの類をどこまで追いかけるかでも、かなり体験の深さやロイヤリティが変わるんじゃないでしょうか。ゲームの収益モデルにより、ナニに課金されるか、子供がどんな欲望を刺激されているのかも違います。

単純に親が「ゲームを買い与えて時間を区切る」だけでは、子どもの遊びの世界は、そんなに広がらないと思います。もろん、広がらなくても結構、子供の本分は勉強だ、という考えもアリです。が、大人でいうサードプレイス、学校や地域とは違う枠組みで活動できる場としてゲームを捉え、そこに力を入れてみるのは、それはそれで有意義なことなんじゃないかと思います。

わが家の場合、勉強やスポーツや習い事と同様にようにせっかくだからゲームもがんばれ的なことを、息子に言っています。何であってもてっぺんを取る、狙うような経験はほかの分野に生かせるし、そういう機会は多い方がいいと私は考えています。また、趣味の交友関係が仕事に生きるというのは大人でも普通にあることです。

ポケモンは、収集や対戦などで子供だけではとうてい極められないほど楽しみ方が広く深く、公式ショップや企業主催の大規模イベント、さらにテレビ番組、世界規模の対戦大会までイベントごとも多くて、とてつもなく遊びがいのあるゲームだと思います。

わが家の場合、コントロールしているというよりは「できるだけ制限しないようにしている」という感じですが、息子に好きにやらせておくと、いろいろと思いもよらないものを引っ張り込んできてくれて楽しいです。

21周年を迎える2017年もいろいろと楽しませてもらい、巡り巡って誰かしらの楽しみにも貢献できたら、何よりうれしいことだと思います。息子のことでいえば、海外や外国語に目を向けるきっかけにもならないかなあと、ひそかな欲も持ちつつ…。

このサイトの管理人

小林 祐一郎@heartlogic
息子と一緒に始めた「ブラック2・ホワイト2」で初めてポケモンに触れる。対戦を少々嗜み、好きなポケモンはコジョンド。つらい思い出の多い技は「とびひざげり」。休日はポケモンセンター周辺によく出没します。

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