ポケモンセンターのバトル大会「チャンピオン決定戦」が過酷でした

ポケモンセンターで行われていた対戦イベント「ポケモンセンターバトル チャンピオン決定戦」に息子が参加しました。

最近は「妖怪ウォッチ」にポケモンが食われているぞという印象もありますが、対戦ゲームとしての奥の深さ、対戦プレイヤーの裾野の広さにおいては、ポケモンをおびやかすのはなかなか難しいものがあります。

例えば、東大の学園祭でもポケモン対戦が恒例行事になっていたり。
2014年度五月祭のお知らせ | 東京大学ゲーム研究会

そして、ポケモンセンターではときどきこうした対戦イベントをやって、対戦プレイヤーを楽しませてくれます。この週末は、24日が全年齢対象、25日が小学生対象で、朝から小さい子たちで大賑わいでした。

大会の大まかなシステムとしては、上の写真に見えるドアから入った部屋で対戦し、勝ったら次の相手と対戦継続、負けたらいったん出て再挑戦、といった形で勝利数を競っていきます。

勝利数上位4人に「四天王」として特別な記念グッズが貰えたり、全国のポケセンの四天王どうしで対戦ができたりします。部屋から出てくるたびに勝負の様子を報告していく子がいたり、相談している親子がいたり、お父さんが戦術をコーチしていたり、といった光景が見られました。

大会の特殊なルールと、その対策

今回のバトル大会はかなりルールが特殊で、現在ポケモンセンターで配布(行けば無料でもらえる)しているポケモンをパーティに入れる必要があったり、通常の対戦では使えないことが多い「伝説のポケモン」(強いレアポケモン)を使うことができたりします。

▼ルールはこちら:
全国のポケモンセンターで、「ポケモンセンターバトル チャンピオン決定戦」開催!! |ポケットモンスターオフィシャルサイト

中でも注目は、この「ダークライ」というポケモンです。

非常に高い能力値で先手を取り、高確率で相手を眠らせる「ダークホール」という技により容易にワンサイドゲームを作り出せます。特に相手が「眠り」への対策をしていなければ、いじめかよというレベルで圧勝することも可能な、強力なポケモンです。

ダークライは通常のプレイでは入手不可能で、現在は7月公開のポケモン映画の前売り券を購入すると、その特典として1枚あたり1匹手に入ります。そして、今回のバトルイベントでは特別に利用可能。つまり、映画前売り券を買うとバトル大会で有利になれる……。大人って汚い!

息子は、大きいお兄さんの影響かナントカ2病的なものか、なぜかわかりませんが伝説のポケモンをあまり使いたがりません。しかし、ほかの子はダークライをバンバン投入してきて、「ちょっと強い」程度のパーティではボコボコになることが予想できます。

と、いうことを前日にルールを見て知ったので、息子にダークライ対策になるポケモンをあげました。ダークライは強力ですが、王道の勝ちパターンが強すぎるだけに動きは予測しやすく、動きが予測できれば対策も容易になります。

すると、息子はなかなかの勝率をたたき出し、私のポケモン知識も、小学生相手ならばそこそこ通用することが証明されました(失笑するところですよ!)。

同様のバトル大会は6月と7月にも行われるそうなので、そちらに参加される方には、親子でダークライほか高確率出てくることが予想される伝説のポケモン対策会議をしておくことをおすすめします。

実は時間との戦いでした

でも、この大会のポイントは、そこだけではありませんでした。バトル大会は10時から14時までの4時間あり、その中で「勝利数を競う」ので、上位を狙うならば、ひたすら休みなく勝ち続けないといけません。

対戦は集中力を使います。負けが込めば心が消耗しますし、勝ってもけっこう疲れます。それに、ニンテンドー3DSは4時間もバッテリーが持たない(たぶん)ので、外部バッテリーの用意も必須となります。

近くのコンビニでは、売っている充電器を持って「これは3DSに使えるのか?」と質問している親子連れを目撃しました(普通はスマホ用のコネクタしかありません)。これは、いろんな方向に過酷だわ……。

ほとんどの子は、10戦もせずに参加を終了していたようでした。それが普通だと思いますし、私も10戦もすればヘトヘトになると思います。ちなみに、時間内でも途中でバトルをやめるのは自由で、参加賞をもらえます。

こういう場面でなぜか不屈の精神を発揮する息子は、途中で軽食を取る程度で4時間対戦しまくり、結果、21勝8敗という成績でした。勝利数はさておき、29回も対戦していたという事実に驚きます。

が、上位の子は勝利数だけで30を越えていました。勝率9割として33〜40戦弱ぐらい。ポケモンは運要素がけっこう絡むゲームなので、圧倒的な実力差があったとしても、たまには負けるでしょう。どうやるとそんなに戦えるのか!?

ひょっとすると、上位4人に入って「四天王」になるには、単に対戦に勝つのではなく、タイムロスになるトイレ休憩などはできるだけせずに、短期決戦で勝ちまくり、持久戦や長考をする相手とは当たらず……といったところまで条件が必要だったのかもしれません。

4時間で40戦するならば、単純計算で1戦あたり6分でこなす必要があります。1ターンごとのコマンドの入力待ち時間が、たしか最大で60秒。ポケモン3匹×3匹の対戦なので、1匹あたり2ターンで倒す見積が必要。とてつもなく過酷だわ……。

とはいえ、その域まで行かなくても、何回か対戦して、ポケセンのお兄さんお姉さんに声かけてもらったりするだけで、子供は楽しそうです。

バトル大会を仕切る店員さんは、バトル知識も子供あしらいもエキスパート級と思われ、モチベーションを刺激しつつ子供の集団をきちんと誘導するのが、うまいんですよ。

▼大会の続き:
息子のポケモンセンターバトルへのモチベーションが異常に高い
ポケモンセンターバトル チャンピオン決定戦(第2回)の結果

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このサイトの管理人

小林 祐一郎@heartlogic
2006年生まれの息子と一緒に始めた「ブラック2・ホワイト2」で初めてポケモンに触れる。対戦を少々嗜み、好きなポケモンはコジョンド。つらい思い出の多い技は「とびひざげり」。休日はポケモンセンターメガトウキョー周辺でうろうろしています。